たこつぼ型心筋症と前壁梗塞の心電図の違いはreciprocal changeがない、血流支配に沿わないST上昇などありますが、結局区別つかないこともあります(カテーテル検査が必要)。
参考にV1のST上昇とaVRのST低下、QTc延長をcheckする。
たこつぼ型心筋症33例と前壁梗塞342例の心電図を比較した。全員発症後6時間以内に入院している。たこつぼ群はV1のST上昇は少なく、aVRのST低下は多い。QTcはたこつぼ群のほうが延長していた(567 ±81ms vs.489±61 ms, p<0.001)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20510222
別の論文でもたこつぼの場合はV1のST上昇は認めなかったようです。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25022798
参考にV1のST上昇とaVRのST低下、QTc延長をcheckする。
たこつぼ型心筋症33例と前壁梗塞342例の心電図を比較した。全員発症後6時間以内に入院している。たこつぼ群はV1のST上昇は少なく、aVRのST低下は多い。QTcはたこつぼ群のほうが延長していた(567 ±81ms vs.489±61 ms, p<0.001)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20510222
別の論文でもたこつぼの場合はV1のST上昇は認めなかったようです。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25022798
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