カンジダ菌血症は入院中でICU入室、好中球減少、血液透析、中心静脈カテーテル、広域スペクトラム抗生剤治療、高カロリー輸液、消化管穿孔などがリスクになりますが、市中カンジダ菌血症の特徴はどんなものがあるのでしょうか?

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17712471

1995-2005年の間に2400床の大学病院で外来 or 入院48時間以内のCandidemiaの56検体のretrospective review. Candidemiaの定義は感染の症状がある患者の血液最低1セットよりカンジダ属が検出とされている。

Group Aはtrue communityacquired candidemiasで30日以内に入院歴がなく、侵襲的手技もない群。
Group Bは最近入院歴がある群.
Group Cは侵襲的手技と関連する群で、C1は入院前に手技がある群、C2は入院後、C3は中心静脈関連のDeviceが入っていた群。
Group DはNursing homeから入院した群。

結果としては以下の通り。Group BとC3が多い。
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市中カンジダ菌血症患者では担癌患者 57.1%、DM 28.6%、慢性腎不全 26.8%、心血管疾患 25.0%を背景に持っていた。

消化管出血
46.4%、免疫抑制治療42.9%、抗菌薬使用歴が37.5%であった。