今日の朝カンファはペースメーカー。苦手ですが知識整理中。

主に使うペーシングモードはVVIかDDD. 徐脈性心房細動ではVVI、洞不全症候群や完全房室ブロックではDDDが使われます。
・1文字目が刺激電極の位置
・2文字目が感知電極の位置
・3文字目がSenseした時のペースメーカーが行う応答(T:同期、I:抑制、D:両方)です。

I:InihibitionならSenseしたとき次のをやめる。Oversensingの際に心停止になりうるので注意。
T:Senseしたらtriggerを出す

徐脈性心房細動では設定されたインターバルで心室を刺激し、 自己脈を感知するとペースメーカーは抑制されます。DDDの場合は自己の心房波に追従してAV delayのタイミングで心室ペーシングを行います。

DDDの場合、心房頻拍や心房細動を合併した場合に頻脈を起こすことがあるので注意です。SSSでDDD pacemakerを留置された68歳男性がAfのf波をtrackingして頻脈を起こした症例報告があります。

スクリーンショット 2019-10-08 20.08.04
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/3942362

現在のペースメーカーではオートモードスイッチしてDDDがVVI/DDIに変わるため、過剰なTrackingは起こらないようになっていますが、f波がアンダーセンシングされる場合はオートモードスイッチしない場合もあるようで注意です。心房細動があると感度を下げる場合もあるようです。

うん、勉強になりました。