今日なに読もう〜病院総合診療医の論文ブログ〜

京都の上さまの元で病院総合診療医をやっておりました。2020年度より京都大学の社会健康医学系(SPH)の大学院の博士課程1年目。論文メインに挙げていきます。

カテゴリ:神経 > 不随意運動

42歳男性が2ヶ月前から著名な発汗と共に腹部と両側下腿の筋肉が震えると外来を受診した。症状は起きている時も寝ている時も起こる。また長時間歩いていると両側下腿に筋力低下を感じる。彼は30年来の乾癬がありステロイドを時折飲んでいるのと4年前に甲状腺機能低下を指摘さ ...

63歳女性が3ヶ月で徐々に悪化する両下肢の振戦を主訴に受診した。振戦は右足に強く安静時にはないが、立ったり歩いたりすると悪化した。頭部にも軽度の振戦を認めた。頭痛、しびれ、意識障害、麻痺などは認めなかった。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27816447彼女は60 ...

Pseudoathetosisについて勉強。Pseudoathetosis(偽性アテトーゼ)とは主に脊髄後索病変による「深部感覚障害により手指が不随的にゆっくり動いてしまう」ことである。視覚によって補正されるので閉眼で増強する。著名な場合には「piano-playing finger phenomenon」と呼ばれ ...

バリズムっぽい不随意運動を来した人がいました。色々調べましたが原因はわからず自然軽快・・。バリズム(Ballism)とは急速かつ粗大な上下肢を放り出すような四肢近位部を中心とした不随意運動です。 舞踏運動(Chorea)はバリズムと比較しスムーズな動きと言われます。  バ ...

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