今日なに読もう〜病院総合診療医の論文ブログ〜

京都の上さまの元で病院総合診療医をやっておりました。2020年度より京都大学の社会健康医学系(SPH)の大学院の博士課程1年目。論文メインに挙げていきます。

カテゴリ:総合診療 > 関連痛

昨日の朝レクは関連痛についてでした。そこで知った「Kehr's sign」について。「Kehr's sign」とは関連痛の1つで「横隔膜が障害された際に横隔神経への刺激が鎖骨の上に痛みを生じさせる現象」のことです。レクチャーで紹介された症例は1ヶ月前にアカラシアの手術を受けた21 ...

関連痛は痛みの鑑別をする上で重要な概念と考えています。PID⇒Fitz-Hugh Curtis症候群から右肩痛や前紹介したcollins' signもその1つですかね。 というのも痛みのある場所に目が奪われて診断がうまくいかないことがあります。というわけで関連痛を理解するのに論文を探した ...

背部痛を来した胆石発作の人がいて、この内容以前メーリスに流れていたなあと思って論文読んでみました。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19685000胆石疝痛は典型的には右上腹部痛を来しますが、肩甲骨の下の方に響くことがあります。患者に痛い場所を指さしてもらうと ...

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