今日なに読もう〜病院総合診療医の論文ブログ〜

京都の上さまの元で病院総合診療医をやっておりました。2020年度より京都大学の社会健康医学系(SPH)の大学院の博士課程1年目。論文メインに挙げていきます。

カテゴリ: 研究

本日は研究室でのSQL勉強会第2回でした。徐々にデータを扱う機会も増え、SQLにも慣れてきた気がします。今日学んだことを書いておきます。<データには型がある>・データベースに収納されているデータには型がある。・vardher:可変長文字列。varchar(m)という形で指定する。m ...

大学院でSQL勉強会が始まりました。頭がパンクしそうや。。SQLは「データベースを扱う上において、データの操作や定義を行うためのデータベース言語」です。まず覚えるのは縦が行で横が列。<年齢で絞る>・例:select  * from #t1 where age >20 and age < 100・例:select * ...

今年度から京都大学の公衆衛生大学院:SPHに入学したわけですが、早いもので前期がもう終わろうとしています。東京大学SPHについては有名なサイトがあるみたいですが、京都大学SPHについては調べてもあまり出てこないのでせっかくなので書いておきます。そもそもSPHとはSchoo ...

Polypharmacyと1年間の緊急入院(unplanned hospital admission)との関係を見たスコットランドのretrospective cohort study. また患者ごとにprimary care dataより40個の身体的/精神的疾患の数を見ている。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24428591/データとしては性別、年 ...

Polypharmacyの研究を読んでいると定義がバラバラなのに気づきます。定義も数だけでなく期間や、そしてただ単なる数だけでなく内容にまで踏み込んでいる論文もあります。数についてはPolypharmacyが5もしくは6個以上が多く、このSystematic reviewでは46.4%が5個以上でした ...

Continuity of care(COC)という概念をご存知でしょうか?高齢者、Multimorbidity、終末期など複雑な患者さんを診る上で重要な概念です。概念図としては下のようなものになります。ケア移行なども含まれる概念です。そういえば家庭医療の専門性のACCCCの1つにもContinuityが ...

オーストラリアで行われたWomen’s Healthについての縦断研究の参加者から2002年に76-81歳だった女性から31の慢性疾患の自己申告からMultimorbidity patternを特定するために因子分析を行った。a linear increments modelを用いてADLやIADLの低下につながるMultimorbidity pa ...

2016年に行われたNorm studyで集められた割当抽出法で18歳以上の1つ以上の慢性疾患を有する外来患者について身体的Multimorbidityパターンとうつ症状との関係を調べた日本のnationwide cross-sectional surveyです。「Physical multimorbidity patterns and depressive sympt ...

スペインの2011/1/1-12/31までの心不全患者(外来も入院も)14670名(女性57.9%、平均年齢70代後半)の電子カルテ情報からMultimorbidity patternとその2012年の再入院と3年間のmortalityとの関連を調べた論文。https://bmjopen.bmj.com/content/9/12/e033174疾患はICPCもし ...

1年間に入院した60歳以上の大腿骨頸部骨折340例(平均年齢80歳、81.2%が女性)のシンガポールのretrospective study. またnationwideな電子カルテや電話インタビューで長期死亡率を手術、非手術症例で比較した。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4853483/全体の ...

↑このページのトップヘ